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こんにちわ、ゆう先生。いつも楽しく拝見させてもらっています。
実は、嫌な思い出がいつまでも残っていて異性に対していつも疑念を持ってしまうんです。
昔、大して親しくもない方にメチャクチャ言われたことがあって…。それ以来、話していていつも「この人だって心の中じゃどうせ〜〜」とか、「この人、本当は笑ってない…」なんてことを考えてしまいます。
もっと話していればそんな疑念は消えるとは思いますが、生来のシャイの気もあってか、一旦そうなるとわざわざ話をする気になれなくなってしまいます。そんなこともあって、中々飲み会でもイマイチ楽しめないことも。
こんな性格を改善するにはどうすればいいでしょうか。
自分自身もったいなくてしょうがありませんし、相手にも退屈させてしまうんじゃないかとも心配になってしまいます。 |
| 【
19歳 大学生
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それはつらかったでしょう…。
ただあなたの思考は決して間違ってはいません。
あなたの場合、たとえ相手が楽しんでいても、「心の中ではどうせ楽しくないに違いない。イヤな感情を持っているに違いない」と思ってしまうわけですが、これが逆になると悲惨です。
そのもっとも分かりやすい例が、「おやじギャグ」でしょう。
「新しいお茶で、伊右衛門って出たよな。最初、あのイエローモンキーとかいうバンドだと思ったよ!」
「ワシにもくれないか? そのプッチン不倫」
うちの医局にも、通称「精神科のデイ・アフター・トゥモロー」と言われる人がいます。世界中が凍るから、という理由で。
これこそがまさに、「相手が喜んでいると思ったら、実は喜んでいなかった」という好例。
彼らがあなたのような考えさえ持っていれば、そんな悲劇は起こらなかったことでしょう。
ですのであなたの感じる気持ちは、決してマイナスではありません。
たとえばスパイやアクションヒーローはいつもピンチを切り抜けていますが、これは常に「目の前の相手が敵だったらどうする!?」というイメージをしているからです。
言ってしまえばネガティブな被害妄想に他なりませんが、それがあるから彼らは生き残れています。
同じように会話の達人になるためには、そんな危機管理は必須なのです。
ただ、確かにそれがあまりに強すぎると、緊張して会話ができなくなってしまうもの。
ですのでこんなときこそ、セクシーメソッド『真実の口』。
実際に人間の笑顔には3種類あり、その「見分け方」があります。
A.目と口が同時に笑う場合→「愛想笑い」
B.目が先、口があとに笑う場合→「困惑の笑い」
C.口が先、目があとに笑う場合→「自然な笑い」 |
ですのでたとえば「おやじギャグ」の場合は、ABのどちらかになるわけです。
そして逆に自然な笑いなら、とにかく「口がまず笑う」ということ。
ですのであなたが不安になったら、とにかく相手の顔を見てみることが大切。
なにか笑顔になるときに、「口から笑う」ことがあるなら、それは正真正銘楽しい気分であるという証明です。
もし万が一そういうことがなくても、落ち込む必要はありません。
そんなときは、とにかく相手の話を聞いてあげること。それだけで誰でも気持ちが和んでくるものです。
いずれにしても、会話において何よりも重要なのは、相手のことをよく観察して、何よりも包み込んであげること。
実際に上のおやじギャグ2つは、僕が今ぼーっと考えたものですが、あらためて自分の「おやじ度」を痛感して自己嫌悪に陥っている僕のようにならず、あなたが心穏やかに毎日を過ごせることを、心より願っております。 |
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ゆうきゆう(精神科医・心理学者・作家・M)
特技は、たて笛のテストを口笛でごまかすこと。趣味はバンジージャンプ。落ちるときの情けない顔は天下一品。夢はワイルドブルーヨコハマの跡地を買い取って、セクシーピンクヨコハマにすること。読者数138000人のメルマガ「セクシー心理学」を運営している。アドレスはこちら http://sinri.net/ 「ゆうメンタルクリニック」も開業中。
また、ニンテンドーDSから「心理研究家ゆうきゆう監修 マイニチココロビクス DSセラピー」も発売中。
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