HOME女子まぐ!回覧板:CAREERバックナンバー
「頼れる先輩」と呼ばれるには?

自分も成長できる
後輩指導法

新入社員の配属が決まり、指導する場面が増える春。後輩のやる気を引き出し、信頼される教え方を身につけましょう。自分自身の成長にもつながります。
このメルマガを登録する! メールアドレス:

●指導する側の心得とは?

関連サイトをチェック!

春になれば人事異動がありますね。新入社員の配属が決まり、それぞれの部署で新入社員の方が仕事のスタートを切ります。また、新入社員でなくても、他部署から新たに配属になった方へも指導が必要な場合があります。
仕事を教えるということは、教わる方だけでなく教える方にとっても勉強になっています。後輩の指導は大切な業務です。そこで、指導する側の心得を書いてみます。


●新人は先輩の背中を見て育つ

「こどもは親の背中を見て育つ」と言われますが、この格言は家庭だけではありません。職場でも同じです。
良いことも悪いことも、全て先輩の背中を見ていると思っていてよいでしょう。これを機会に自分の行動を律していきたいものです。

●信頼を得る

わからないことや困難な問題を抱えた場合は誰かに相談をしたくなるものです。しかし、日頃から信頼されていなければ、相談をされるどころか何を考えているのかさえわかりません。
信頼を得るためには、日頃から相手の気持ちに敏感になり、温かいまなざしを向け、共感することから始めましょう。

●やる気を出させる

「こんな仕事はイヤだな」「自分には向いてないな」と憂鬱に思いながら仕事を覚えるか、「この仕事はここが面倒だけど、こんな風にすればもっと効率化できる」と創意工夫や新たな発見をしながら仕事を覚えるのとでは雲泥の差です。
しかし、そこには相手のタイプもあります。教える側としては、できるだけ早く相手のタイプを知ることが鍵かも知れません。

●指導する際の注意点

<1>レベル(達成度)の確認をする
「わかった?」は禁物です。教えたばかりの頃は、できた気持ちになります。それより、時間や日数をおいて再チャレンジしてもらい、こちらでレベルの確認をします。「前にも教えたよね?」も禁句です。
中途採用の方や、アルバイトなどで経験している場合もあるので、最初から「知らないだろう」と決めつけずに知識レベルを確認します。
また、一度にたくさんの教えすぎないようにし、わからないことは自分でも調べてみるように持っていきます。

<2>自分の常識をおしつけない
自分の常識が相手にとっても常識とは限らないことを念頭においておきます。私も「オマエ、こんなことも知らんのか?常識だぞ!」と上司に言われ傷ついたことがあります。
まずは知らないと想定して、最後に「知ってた?」と確認する方がよいです。

<3>教え方を工夫する
一通り仕事を教えたら、進め方を見ます。「手早いけど、おっちょこちょい」「言われるまでしないけど、パソコンは早い」など相手の特徴を知り、ほめながらタイプにあった教え方を工夫します。
相談された時はすぐに「こうしたらいい」と言うのではなく「あなたはどう思う?」と一緒に考えて答えを導き出す方が、本人のやる気と自信につながりやすいです。

<4>ホウ・レン・ソウを習慣づける
一通り仕事を覚えてきても必ず『報告・連絡・相談』をさせます。そのためには日頃から話しやすい雰囲気を心がけ、相談にきた時は話を途中でさえぎらないで最後まで聞き、意見や忠告はその後にします。
自分が忙しいときに相談されると、どうしても結論だけ教えて済まそうとしがちですが、それでは仕事の意味がわらず単純作業をこなすだけになってしまい、仕事の面白さが半減します。

<5>ミスは自分で直させる
先輩が直してしまうのが手っ取り早いのですが、それをしているといつまでも仕事を覚えることはできません。なるべく本人に直させます。

<6>成長を一緒によろこぶ
そもそも後輩の指導の目的は、後輩が自分で考えて行動し、1人で仕事を切り盛りできるように育てることです。ひとつでもできるようになれば、一緒に喜びをわかちあいます。褒め言葉は具体的に言うと効果的です。
例:「○○さんの作った会議資料は、表の作成が役員方に見やすいと評判でしたよ」



花野 蕾(はなの つぼみ)
短大卒業後、広告代理店にて契約社員として働く。その間に秘書検定を取得し、社長秘書に転職。秘書歴はすでに2桁を突破のお局秘書。2005年より配信したメルマガ『社長秘書!魅惑のオフィスマナー』では質問コーナー《こんな時はどうするの?》が現場で悩むOLに大好評!出版社の目にとまり、『秘書が教えるビジネスマナー』として同文舘出版より2008年4月3日発売が決定。


このライターさんのメルマガを読もう!
登録は下記のフォームでどうぞ!
社長秘書!魅惑のオフィスマナー
秘書を目指す新卒女子大生からデキるOL、中小企業の人事担当者まで必見!社員教育、オフィスマナー、電話応対。 新入社員もこれで同期より一歩リード。秘書の基礎知識、敬語、センスが身につきます。
発行周期週1回〜2回 メルマガID 0000176056 バックナンバー 最新号のみ公開 発行者webサイト 発行者Webサイト
メールアドレス:





はじめての方へ最新のお知らせお問い合わせ先
個人情報保護方針
まぐまぐ
ジャンル別まぐまぐ!( マネー | 転職 | 英語 | 資格 | | 旅行 | 映画 | 競馬 | 教育 | 育児 | | 占い | 懸賞