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「頼れる先輩」と呼ばれるには?
自分も成長できる
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| 新入社員の配属が決まり、指導する場面が増える春。後輩のやる気を引き出し、信頼される教え方を身につけましょう。自分自身の成長にもつながります。 |
●指導する側の心得とは?●新人は先輩の背中を見て育つ
「こどもは親の背中を見て育つ」と言われますが、この格言は家庭だけではありません。職場でも同じです。
良いことも悪いことも、全て先輩の背中を見ていると思っていてよいでしょう。これを機会に自分の行動を律していきたいものです。 ●信頼を得る
わからないことや困難な問題を抱えた場合は誰かに相談をしたくなるものです。しかし、日頃から信頼されていなければ、相談をされるどころか何を考えているのかさえわかりません。
信頼を得るためには、日頃から相手の気持ちに敏感になり、温かいまなざしを向け、共感することから始めましょう。 ●やる気を出させる
「こんな仕事はイヤだな」「自分には向いてないな」と憂鬱に思いながら仕事を覚えるか、「この仕事はここが面倒だけど、こんな風にすればもっと効率化できる」と創意工夫や新たな発見をしながら仕事を覚えるのとでは雲泥の差です。
しかし、そこには相手のタイプもあります。教える側としては、できるだけ早く相手のタイプを知ることが鍵かも知れません。 ●指導する際の注意点
<1>レベル(達成度)の確認をする
「わかった?」は禁物です。教えたばかりの頃は、できた気持ちになります。それより、時間や日数をおいて再チャレンジしてもらい、こちらでレベルの確認をします。「前にも教えたよね?」も禁句です。 中途採用の方や、アルバイトなどで経験している場合もあるので、最初から「知らないだろう」と決めつけずに知識レベルを確認します。 また、一度にたくさんの教えすぎないようにし、わからないことは自分でも調べてみるように持っていきます。 <2>自分の常識をおしつけない 自分の常識が相手にとっても常識とは限らないことを念頭においておきます。私も「オマエ、こんなことも知らんのか?常識だぞ!」と上司に言われ傷ついたことがあります。 まずは知らないと想定して、最後に「知ってた?」と確認する方がよいです。 <3>教え方を工夫する 一通り仕事を教えたら、進め方を見ます。「手早いけど、おっちょこちょい」「言われるまでしないけど、パソコンは早い」など相手の特徴を知り、ほめながらタイプにあった教え方を工夫します。 相談された時はすぐに「こうしたらいい」と言うのではなく「あなたはどう思う?」と一緒に考えて答えを導き出す方が、本人のやる気と自信につながりやすいです。 <4>ホウ・レン・ソウを習慣づける 一通り仕事を覚えてきても必ず『報告・連絡・相談』をさせます。そのためには日頃から話しやすい雰囲気を心がけ、相談にきた時は話を途中でさえぎらないで最後まで聞き、意見や忠告はその後にします。 自分が忙しいときに相談されると、どうしても結論だけ教えて済まそうとしがちですが、それでは仕事の意味がわらず単純作業をこなすだけになってしまい、仕事の面白さが半減します。 <5>ミスは自分で直させる 先輩が直してしまうのが手っ取り早いのですが、それをしているといつまでも仕事を覚えることはできません。なるべく本人に直させます。 <6>成長を一緒によろこぶ そもそも後輩の指導の目的は、後輩が自分で考えて行動し、1人で仕事を切り盛りできるように育てることです。ひとつでもできるようになれば、一緒に喜びをわかちあいます。褒め言葉は具体的に言うと効果的です。 例:「○○さんの作った会議資料は、表の作成が役員方に見やすいと評判でしたよ」
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